2007-05-08 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号
だけれども、そうしているうちに、反対者のいないところで、例えば家庭崩壊も青少年非行も全部憲法が悪いというような、そういう話が何千人集会で全国津々浦々進んじゃっているんですね。私はそうは思っていないんです。むしろ、この国の在り方全部が悪かったんで、憲法のせいではないと思うんです。それを何でも憲法のせいにして片付けようというふうな話が進んでいるのをどうして護憲派の方が止めないのかということなんです。
だけれども、そうしているうちに、反対者のいないところで、例えば家庭崩壊も青少年非行も全部憲法が悪いというような、そういう話が何千人集会で全国津々浦々進んじゃっているんですね。私はそうは思っていないんです。むしろ、この国の在り方全部が悪かったんで、憲法のせいではないと思うんです。それを何でも憲法のせいにして片付けようというふうな話が進んでいるのをどうして護憲派の方が止めないのかということなんです。
そこは、二十四時間営業を行う大型小売店の出店に際し、青少年非行の防止や防犯等に関する項目も、生活環境にかかわる事項として新たに指針に盛り込むよう国に提案をするということであります。 大阪府の堺市も、住宅地での大型小売店の営業時間を午後十時までに規制する条例をつくるとのことで、市の担当者は、深夜営業による防犯や青少年の非行など、大店立地法が想定していない問題に対応したいと。
この事業といたしましては、子育て支援、青少年非行防止あるいは健全育成と、こういった目的の事業に助成をしておりまして、その対象は広く、NPOあるいは公益法人、社会福祉法人など民間団体を広く対象にしておるところでございまして、十五年度の助成実績は三百六十八件、額にして約十四億円に上っております。
これは青少年非行の問題もあるし、外国人犯罪の問題もあるしということで、建物の設計の仕方から教育の仕方から、全部にかかわってきたわけです。 ですから、私は、本部というのは横軸に、皆様がずっと発言している縦割り法律ではなく、横軸に新しい行政の方向性を見出すという点では非常に有効な組織ではないかと思っているんです。
そして、大綱に織り込めるようであればそういったことも織り込みながら、一つは、青少年非行に対する、犯罪に対する検討委員会の取りまとめは、できれば九月の初旬にまとめていきたい。そして、それを踏まえて秋口に、今委員御指摘の大綱というものを、もう一度それぞれの検討を加えながら、よりよきものとして出したい、このように考えておるところであります。
○島袋宗康君 最後に、現在の社会状況、特に出会い系サイトに関係した事件の多発や青少年非行等の現状にかんがみ、少年、青少年の健全育成という点では何らかの適切な対策を立てる必要は、必要性は認めるものでありますが、これは実質的な効果の伴う総合的な対策を立てて実施することが先決であって、対症療法的な表面的、形式的な立法が先行すべきではないと考えます。
確かに、厚生労働省の方は子育て支援基金という基金があるわけでございまして、青少年非行防止という方もいわゆる社会福祉の観点からやろうという基金でございます。 子どもゆめ基金については、体験活動あるいはさらに読書活動とか、その方面にウエートを置いてありますし、子供が目を輝かせて夢を抱くような、そういう事業にもっと金をつぎ込むことを考えようということで、ゆめ基金という名前をつけたわけでございます。
さらには、「青少年保護のための有害図書の規制が合憲であるためには、青少年非行などの害悪を生ずる相当の蓋然性のあることをもって足りると解してよいと思われる。」というふうに述べておられるわけです。
最後に一言つけ加えたいのでございますけれども、一方でそういう対策、対応をとりながら、少年が健やかに成長するということも極めて大事なことでございまして、今後とも青少年非行対策の一層の充実強化を図るため、警察当局を指導督励してまいりたいと考えております。
資料6は、七月の青少年非行問題強調月間、それから次のページは十一月に全国青少年健全育成強調月間を定めるものでございまして、関係省庁・団体で連携を図りまして集中的に各種広報啓発活動を実施するなどの取り組みを行っているところでございます。
そういうことから考えますと、ぜひまた大臣がイニシアチブを握っていただいて、例えば仮称青少年非行防止対策本部みたいなものを政府を挙げてがちっとやはり構えていく、そういうようなこともぜひ大臣の方から警察行政をあずかる所管大臣として提唱していただければと思うのですが、大臣の所見をお伺いします。
サッカーくじの提案者や文部大臣からは、サッカーくじを実施している外国でそれが原因で子供が非行に走ったという話は聞いていないとか、あるいは文部大臣この前おっしゃいましたね、サッカーくじの導入が必ずしも青少年非行につながるとは言えないのではないかと、こういうことが言われてきましたが、私は、大事なことは日本の子供たちの現状から議論を進めていくということだと思うんです。
夏、七月は特に青少年非行問題の月間としてさまざまな省庁が取り組んでおるわけです。七月、八月、九月に入っても中学生、高校生の覚せい剤取締法違反の逮捕の事件が連日報道されている。大臣も御存じかもわかりませんけれども、きょうは九月十七日ですが、九月だけでも青森で女子高校生逮捕、奈良で同じく女子高校生逮捕、横浜で高校女子二人と無職女性十八歳逮捕。さらに、大阪でも、高校一年生、十七歳と十六歳の少女二人逮捕。
○井上(孝)政府委員 今回の改善計画では、近年教頭の職務といたしまして、初任者研修を中心として校内研修の充実、あるいは生徒指導上の問題への対応、特色ある教育課程など、指導面における重要性が増しているということ、あるいは中学枝の大規模校において、いじめ、非行問題などの問題行動を中心とする生徒指導上の問題への対応等が必要であるということ、さらに小学校においても、青少年非行の低年齢化、いじめ等に対応する必要
事実、アメリカにしましてもイギリスにしてもフランスにしても、日本よりもはるかに校内暴力もそれから青少年非行も多いわけでございます。日本が校内暴力で大変苦しんでいた数年前、このとき全国で千四百人の先生が生徒に襲われた、それで大変問題になりました。しかし、当時アメリカでは十万人も先生が生徒に襲われるというので、大変、日本以上に深刻な問題を抱えていたわけであります。
受験戦争やいじめ、青少年非行などの教育荒廃は憂慮すべき事態で、その根は学校、家庭、社会のあり方などと絡み合っている。」三番目は、「科学技術文明のもたらした物質中心主義と心の不在、自然との触れ合いの希薄化、生命を尊重する心の不足などの問題がある。」
先年来、校内暴力や青少年非行の増加、学歴偏重による偏差値教育重視の風潮、画一的教育に対する反省などの指摘がなされておりますが、今こそ教育は、国家百年の大計の観点に立って二十一世紀を展望し、教育者のあり方など教育制度全般にわたる新しい見直しが強く要請されております。
県では青少年非行防止県民総合ぐるみ運動の推進、在学青少年指導員の配置等に力を入れているという報告を受けました。第三は、高校生の急増、急減に対する対策であります。あわせて高校の学科の再編成等も目下検討しているということでありました。
戦後教育から四十年を経過した今日、偏差値重視の過熱化した受験競争や学校教育の画一化など、教育のあり方が問い直されておりますほか、いじめ、青少年非行、校内暴力などの現象が出て、学校教育はまさに荒廃しておると言われております。
そこで、中曽根総理大臣が臨時教育審議会の設置から第一回の総会のときにも、その臨教審の願いとして何よりも一番先に挙げているのが、近年における校内暴力や青少年非行等の増加というふうに憂いて触れられているという現状であります。